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      <title>イエローモンキー</title>
      <link>http://a73mck9.benibana86.com/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 06 Oct 2009 00:39:18 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>機能不全家族</title>
         <description><![CDATA[機能不全家族（きのうふぜんかぞく）とは、家庭内に対立や不法行為、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクト等が存在する家庭を指す。また、その状態を家庭崩壊（かていほうかい）と称する。

機能不全家族とは、「子育て」、「団欒」、「地域との関わり」といった本来家庭に存在すべき機能が、健全に機能していない家庭の問題を指す。そしてこの機能不全家族で指摘される問題は、家庭内の不健全な事実が存在する問題よりも、むしろその機能不全家族の中で育った子供への悪影響が指摘されることが多い。つまり、機能不全家族内で育った子供は、機能不全な環境や考え方が一般的であると認識し成長しやすく、また幼少期の重要な人格形成において愛情を得る機会が非常に乏しくなり、自己愛・自尊心、他者への共感、他者の苦しみに対する理解等に欠けた人間にもなりやすい。この結果、機能不全家族により、社会と健全な関係を築くことができない大人が輩出される。
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機能不全家族となる要因としては、代表的なものとして、家族構成員のアルコール依存、虐待、共依存などが挙げられる。また、このような機能不全的な家庭となっている場合は、その家庭を構成する親、または祖父母などが、機能不全家族で育った経歴がある可能性も高い。

なお、前述のように、機能不全家族において最も被害者となるのは、自らに生活力がないため、その家庭から逃れることができない子供である。生活能力に乏しい子供は、このような不幸な状況から逃れることができず、歪んだ文化を全身に受けながら生活しなければならない。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/10/post_23.html</link>
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         <pubDate>Tue, 06 Oct 2009 00:39:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>操作（演算）</title>
         <description><![CDATA[ソフトウェアは記憶装置（ハードディスクドライブ、RAMなど）に「ロード」されて初めて機能する（実行可能になる）。逆にコンピュータはプログラムを実行することで機能する。このとき、アプリケーションソフトウェア内の命令列がシステムソフトウェアを経由してハードウェア（CPU）に渡され、それを機械語として実行する。各命令はコンピュータに何らかの操作（データの移動、計算、制御フローなど）を実行させる。

データの移動は、一般にメモリ上のある位置から別の位置に行われる。メモリとレジスタ間の移動の場合もあり、CPUがより高速にデータにアクセスできるようにする。大きなデータの移動は時間がかかるため、ポインタを使って移動しない場合もある。計算には、データのインクリメントのような単純なものも含まれる。より複雑な計算には、複数の命令と複数のデータ要素が必要となる。
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命令は、逐次的に実行される場合、条件つきで実行される場合、繰り返し実行される場合がある。逐次的命令列は、1つずつ順に演算が実行される。条件付き命令列は、何らかのデータの値によってそれが実行されるか否かが決定される。プログラミング言語によってはこれをif文という。繰り返し命令列は、繰り返し実行されるもので、場合によっては何らかのデータの値で繰り返すか否かが決定される。これをループと呼ぶこともある。命令列をひとまとめにしたものをサブルーチンと呼び、他のサブルーチンを「呼び出す」命令もある。プロセッサが複数あるシステムでは（マルチプロセッシング）、命令列は複数同時並行的に実行される。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/10/post_22.html</link>
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         <pubDate>Fri, 02 Oct 2009 15:55:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>自己完結性とは</title>
         <description><![CDATA[自己完結性とは軍隊が食料・電気・通信・移動などの生存ひいては作戦行動の遂行に必要なインフラを自分たちで用意する能力である。軍事施設には武器弾薬、発電施設や通信施設などが常に維持・保管されており、一定の自己完結性を維持している。これは戦争においてインフラが破壊された地域、またインフラが元々無い地域で作戦行動をすることもあることを想定しているためである。インフラが破壊され、消防が活動できなくなる大規模災害において軍隊が有用な理由はここにある。さらに軍隊では部隊の構成員や物品が不足した場合を考慮し、その能力を代替できるように準備がなされている。これは殊に指揮系統の維持は統率上の観点からも最重要とされる。
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用兵とは作戦・戦闘を遂行するために戦力を運用することであり、軍隊の最も根本的な能力である。軍隊の持つ多用な能力も原則的にこの機能に寄与するためにある。戦力の運用は、個々の兵員の練成された体力と共に武器、爆発物、通信機器、戦術行動、緊急医療、築城などの戦闘技術が求められ、また部隊レベルでは作戦行動の連携を維持するための指揮統率、後方支援などを担当する基本的な能力が求められる。これらの総力が戦闘力となり、司令部の情報活動、戦略・戦術、意思決定が軍隊の作戦行動を実施させて作戦用兵の機能を果たす。この活動は陸海空で細部が異なっており、別個に高度な専門技能と知識が求められるために陸軍、海軍、空軍と並立している。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/09/post_21.html</link>
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         <pubDate>Tue, 22 Sep 2009 02:31:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ネット選挙</title>
         <description><![CDATA[ネット選挙（ネットせんきょ）とはインターネットを選挙に利用すること、またはより広く、インターネットのウェブサイト上に選挙に関することを記すことなど、選挙におけるインターネットの活用を言う。

日本の公職選挙法では、選挙運動のインターネット利用は第142条第1項で禁止されている「文書図画の頒布」にあたると解釈されている。また、第146条には「文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限」が記述されており、インターネットを利用して情報を発信することが第142条第1項に抵触しなくても、第146条により違法行為とされる可能性が高いため、選挙期間中に候補者はウェブサイト更新や電子メール配信を自粛することが一般的になっている。
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一方、公職選挙法142条第1項や第146条が、日本国憲法第21条第1項の「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」に違反している可能性があるのではないかとの指摘がある。

また、選挙期間以外に当選を目的として投票の依頼などを行うことは事前運動として禁止されているため、事実上、政治家はインターネットを利用して投票依頼を行うことが出来ない。
]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/09/post_20.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Sep 2009 02:42:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>蜂窩織炎</title>
         <description><![CDATA[蜂窩織炎（ほうかしきえん）とは、好中球の浸潤が限局せず組織内にびまん性に広がり、細胞間質を広範囲に融解し細胞実質を壊死分解させている、進展性の化膿性炎症である。蜂巣織炎（ほうそうしきえん）、蜂巣炎（ほうそうえん）、フレグモーネともいう。

「蜂窩」とはハチの巣のことで、顕微鏡標本上に見える、浮遊している好中球をハチの幼虫に見立て、融解し切らずに残っている間質を巣の仕切りに見立てた名称である。

皮下組織などの疎性結合組織に好発する。また、指趾の先端部皮下で発生したものは瘭疽（ひょうそ）という。口腔内にできたものは口底蜂窩織炎と呼ぶ。関節周囲に生じた蜂窩織炎は感染性関節炎の鑑別疾患となる。蜂窩織炎がある場合は関節穿刺が禁忌になるからである。
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蜂窩織炎は基本的には黄色ブドウ球菌などによる皮膚感染症である。感染部位は真皮から皮下脂肪組織である。表皮に感染した場合は伝染性膿痂疹となる。顔面、四肢に好発し、境界不明瞭な局所の発赤、腫脹、疼痛、熱感が急速に拡大する。発熱、頭痛、悪寒、関節痛を伴うこともある。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/08/post_19.html</link>
         <guid>http://a73mck9.benibana86.com/2009/08/post_19.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 21 Aug 2009 04:01:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>個体群変動の研究は</title>
         <description><![CDATA[個体群変動の研究は、昔から数理生物学が活躍する分野だった。この分野の研究は19世紀頃から始まり、ロトカ＝ヴォルテラの方程式は有名な例である。ここ30年来、ジョン・メイナード＝スミスによって発展した進化ゲーム理論によって補完された。個体群変動に対しては、進化生物学の理論が使用する数学の形を決める。個体群変動の分野は、人口に対する感染症の影響を研究する数理疫学の分野と重なっている部分がある。感染症の拡散に関してはいくつかのモデルが提案され研究されていて、公衆衛生の政策決定に対して重要なデータを提供している。
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｢モデル｣という言葉はしばしば方程式に対応したシステムと同義語として使われるが、生物学的なシステムのモデル化というのも方程式に対応したシステムを作ることである。 解析的手法あるは数値的手法により求められた方程式の解は、その生物学的システムが通時的に、または平衡時において、いかに振る舞うのかを記述する。 様々な方程式と様々な行動があり、結果はモデルと方程式に依存する。 モデルはしばしばその対象となるシステムに関する仮定を設ける。方程式群もまた発生しうる事象の性質に関し仮定をおくことがある。

次に挙げるものは数学的な描写と仮定の例である。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/08/post_18.html</link>
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         <pubDate>Fri, 07 Aug 2009 13:25:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>蕎麦を茹でるのに</title>
         <description><![CDATA[蕎麦を茹でるのに用いたゆで湯の蕎麦湯（そばゆ）を、浸け麺の蕎麦に添えて湯桶で飲用に出す店が多い。この蕎麦湯を残った蕎麦つゆに湯桶から注ぎ入れて割り、最後の締めに飲む。蕎麦を食べ終わる時間を見計らって蕎麦湯の湯桶を時間差で持ってくる店が多いが、蕎麦と同時に持ってくる店もある。蕎麦つゆと割らず蕎麦湯のみを飲む人もいる。残った蕎麦つゆを一旦捨てて、新しい蕎麦つゆと蕎麦湯を割って飲む人もいる。なお、通常暖かい蕎麦に蕎麦湯は添えて出されない。

良水を多量に使用する店では蕎麦湯はサラッと薄く、ゆで湯が少なめで使いまわしている店ほど濃くなる傾向にあるが、ドロッと白濁した濃い蕎麦湯を好む客も多く、サラッと薄い蕎麦湯に文句を言う客もいるため、わざわざゆで湯を煮詰めたり、そば粉や小麦粉を溶かし込んでわざわざ濃い蕎麦湯を作る店もある。
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冷やしの蕎麦つゆはそのまま飲むには味が濃いので、この蕎麦湯をいれて蕎麦つゆの出汁を味わう目的がある。

近年の蕎麦ブームのため、蕎麦喰いが一般的になり、蕎麦湯での塩分のとりすぎに注意する旨の表示も見られ、蕎麦湯のみを飲む（味わう）人が増えてきた。そういうことから、蕎麦湯に残った蕎麦の風味や、ゆで湯の水の味（蕎麦屋では良水をゆで湯使用することが多い）など、蕎麦湯そのものを味わう楽しみにも焦点があてられるようになった。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/08/post_17.html</link>
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         <pubDate>Sat, 01 Aug 2009 02:35:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>天体物理学</title>
         <description><![CDATA[天体物理学（てんたいぶつりがく、Astrophysics）は、天文学及び宇宙物理学の一分野で、恒星・銀河・星間物質などの天体の物理的性質（光度・密度・温度・化学組成など）や天体間の相互作用などを研究対象とし、それらを物理学的手法を用いて研究する学問である。天文学の中でも19世紀以降に始まった比較的新しい分野で、天文学の近代部門の代表的な分野と目されている。
<a href='http://tfgimw.net/'>学力向上！漢字王国</a>
<a href='http://igzxwi.info/'>白い花の花言葉</a>
<a href='http://wgfmgx.com/'>北の国・北海道マップ</a>
<a href='http://imfazt.org/'>暮らしの知恵袋</a>
<a href='http://dgicut.net/'>ラファエロのタレントになる学校選び</a>
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例として、宇宙論の研究は、理論天体物理学の中で最も規模の大きな対象を扱う学問であるが、逆に宇宙論（特にビッグバン理論）では、我々が知っている最も高いエネルギー領域を扱うがゆえに、宇宙を観測することがそのまま最も微小なスケールでの物理学の実験そのものにもなっている。

実際には、ほぼ全ての近代天文学の研究は、物理学の要素を多く含んでいる。多くの国の天文学系の大学院博士課程の名称は、「天文学 (Astronomy)」や「天体物理学 (Astrophysics)」などまちまちだが、これは専攻の学問内容よりもその研究室の歴史を反映しているに過ぎない。

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         <pubDate>Mon, 13 Jul 2009 12:55:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>中国の時代区分のひとつ</title>
         <description><![CDATA[五胡十六国時代（ごこじゅうろっこくじだい）とは、中国の時代区分のひとつ。304年の漢（前趙）の興起から439年の北魏による華北の統一までを指す。五胡十六国（ごこじゅうろっこく）は、当時、中国華北に分立興亡した民族・国家の総称である。なお十六国とは北魏末期の史官崔鴻が私撰した『十六国春秋』にもとづくものであり、実際の国数は16国を超える。

後漢末期から北方遊牧民族の華北移住が進んでいたが、西晋の八王の乱において諸侯がその軍事力を利用したために力をつけ、永嘉の乱として爆発させた。
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五胡とは匈奴・鮮卑・羯・氐・羌の五つの事であるが、羯は匈奴の中の一派であって、これを一と数えるのは少々無理がある。羯の石勒が後趙を建てたからとするならば、鮮卑は拓跋部・慕容部・禿髪部・乞伏部がそれぞれ別の国を建てており、それぞれを数えなくてはならなくなる。五と言う数字は五行説に結びつけた結果と考えられるので、五胡は「複数の民族」と言うように解釈するべきだろう。そしてその複数の民族の中には漢族が含まれている。

また匈奴によって建てられた前趙、鮮卑慕容部によって建てられた前燕と言った言い方をするが、これはあくまで中心となって建てた民族であり、その国家の中には複数の民族が混在していた。

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         <pubDate>Sun, 05 Jul 2009 00:40:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ワインの醸造の過程では補糖が行われる場合がある</title>
         <description><![CDATA[補糖と補酸 
ワインの醸造の過程では補糖が行われる場合がある。補糖の目的は、果汁の糖度の不足を補い、アルコール度数を高め、赤ワインでは色を濃くすることにある。また、果汁の酸の不足を補うために補酸が行われる場合があるが、過剰な酸を含む場合は除酸も行われる。多くの国では、この2つの同時使用は認められておらず、またどちらかが法律で禁止されている場合もある。例えば、ボルドー、ブルゴーニュでは同時使用が禁止され、カリフォルニア、オーストラリアでは補糖が禁止されている。 
炭酸ガス浸漬法 
果実味に富んだ鮮やかな色とタンニンの少ないワインの醸造に用いられる。炭酸ガス浸漬法は、果実を房のまま入れた容器を密閉し、炭酸ガスを充満させて行う特殊な発酵方法で、「マセラシオン・カルボニック」や「カーボニック・マセレーション」とも呼ばれる。葡萄は果粒中の酵素によりアルコール（1.5?2.5%）を生じ、数日後に搾汁し補糖をして酵母による発酵へと移る。短期間で作られ、毎年11月の第3木曜日が解禁となる「ボジョレー・ヌーヴォー」もこの製法で作られる。数十年といった長期保存には向かない。 
果汁再添加 
ワインの生産過程で時に、果汁再添加（果汁再配合）が行われることがある。これは発酵により失われた香りや甘味を補うためで、主としてアルコール度数の低い日常消費用の甘口ワインに用いられる。ドイツで多く見られる技法で、添加される果汁は多くの場合、搾汁した際に醸造用とは別に保存していたものを混合する。「ジュースリザーヴ」あるいは「ズュースレゼルヴ」ともいう。 

 特殊な製法のワイン [編集]
発泡ワイン 
発泡ワインは、瓶内二次発酵などの製法により製造される発泡性のワインである。フランスのシャンパン、スペインのカバ、ドイツのゼクト、イタリアのスプマンテ等がある。 
酒精強化ワイン 
酒精強化ワインは、発酵の途中でブランデーなどブドウを原料としたアルコールを添加して発酵を止めたもので、糖分の多く残ったワインができあがる。スペインのシェリー、ポルトガルのポートワイン・マデイラが代表的で、これらは三大強化ワインと呼ばれることもある。酒税法では甘味果実酒にあたる。 
貴腐ワイン 
貴腐ワインは、ボトリティス・シネレアという貴腐菌がついた葡萄から作ったワインのことを指す。貴腐菌により果皮に無数の穴が開き、そこから余分な水分が蒸発して糖度が上がり、非常に甘いワインとなる。また菌による代謝を受けるため組成成分が変化し、貴腐香と呼ばれる独特の香りを持つ。食後酒・デザートワインとして珍重される。フランスのソーテルヌやハンガリーのトカイがとくに有名であり、オーストリアの「ノイジードラーゼー」やドイツの「ベーレンアウスレーゼ」や「トロッケンベーレンアウスレーゼ」も貴腐ワインとなる。 
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アイスワイン 
アイスワインは、天然状態で凍ったブドウから生産されるワインである。水分は凍るが糖やその他の固体成分は凍らないため果汁が濃縮され、非常に甘いワインとなる。天然に濃縮された果汁を発酵させる点は貴腐ワインと同じだが、アイスワインはボトリティス・シネレアの影響は受けていないため貴腐香は持たない。 
アイスワインの誕生はドイツのフランケン地方であった。ブドウ畑が予想していない寒波におそわれてしまいブドウが凍ってしまった。諦めきれなかった農民たちは、凍ってしまったブドウでワインを造ったところ、とても糖度が高く美味しいワインとなっていた。この偶然からアイスワインが作られるようになった。当時は非常に貴重で高価だったため貴族の飲み物であった。 
アイスワインとして最も有名なものはドイツのアイスヴァイン（Eiswein）であるが、カナダやオーストリアでも造られている。世界最大のアイスワイン生産国は安定した寒さが得られるカナダであり、本家ドイツを上回る高い評価を受けている。また、ナイアガラ地方にはアイスワインの生産で世界最大のワイナリーが存在する。日本ではアイスワインを定義する法律がないためにフルーツワインをアイスワインと称して販売しても違法ではないが、カナダ、ドイツ、オーストリアにおいてはアイスワインと名乗るためには、原料、収穫方法、温度などの厳格な基準を満たす必要がある。 
氷結ワイン 
氷結ワインは、冷蔵庫を用いて人工的にブドウを凍らせ、アイスワインと同様に水分を除いて濃縮された果汁を醸造するワインである。非常に甘い濃厚なワインとなる。 
麦わらワイン（干しぶどうワイン） 
麦わらワインまたは干しぶどうワインとは、収穫後に筵や藁の上で乾燥させて糖度を高めた葡萄から作られるワインのことを指す。貴腐ワインやアイスワインと同様に濃厚な甘口ワインとなるが、特徴的な干しぶどうの風味を持つ。麦わらワインは、フランスでは「ヴァン・ド・パイユ」、イタリアでは「パシート」、オーストリアでは「シュトローヴァイン」などと呼ばれている。ドイツでは法改正の影響で現在は製造されていない。 
にごりワイン 
にごりワインとは、発酵途中の「もろみ（甘さが残った）」を濾過をしない状態で瓶詰めしたもの。瓶中に残る果実繊維や酵母、酒石酸などによりアルコール感を低減させ、ワインの苦手な方も美味しく楽しめる味わいが特徴である。特に秋の新酒の時期に楽しまれているが、最近では「葡萄」に限らず「梅」「ブルーベリー」等フルーツ原料のものも増えている。 
シュール・リー 
白ワインでオリ引きをせずに熟成させたもの。ロワール河河口地域に古くから伝わる方法。日本では、5ヶ月以上の接触を必要とし且つ6月30日までに瓶詰めされた物と規定している。[6]6月30日という期日は夏期の高温による品質劣化を防ぐ為に定められている。 
フレーバードワイン 
フレーバードワインは、普通のワインにブドウ以外の果実、果汁、香草、薬草などを加え、香りを付けたものである。カクテルのマティーニの材料としても使用されるベルモットや、サングリアなどが知られる。]]></description>
         <link>http://a73mck9.benibana86.com/2009/06/post_14.html</link>
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         <pubDate>Mon, 15 Jun 2009 07:11:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ライプニッツの「普遍言語」 </title>
         <description><![CDATA[近世においてはライプニッツが今日の数理論理学の先駆となる「普遍言語」を構想した。これは多種多様な自然言語に対して、命題の統一的記述を与える人工言語の構想である。ライプニッツ＝ヴォルフ学者に属する哲学者バウムガルテンは、伝統的な上級認識能力すなわち理性の論理学に対して、下級認識能力の論理学としての感性学を提唱し、これをギリシア語で感覚を意味する aisthesis によって aesthetica と名づけた。ここから今日の美学が哲学の領域として確立していく。

19世紀後半にはジョージ・ブール、オーガスタス・ド・モルガン、ゴットロープ・フレーゲなどが言葉の代わりに数学の演算規則をあてはめ、「概念」や「観念」を記号に変換して研究する数理論理学（記号論理学）を整備し、大きな研究成果をあげた。

これらの論理学の大きな特徴のひとつは、アリストテレス以来の諸命題の関係を問う命題論理ではなく、主語と述語の関係を問う述語論理を扱うことである。また古典論理学では十分でなかった全称命題と単称命題の関係が量化子の導入によって明確にされた。

アリストテレスの論理学以来はじめて、論理学の世界に革命を起こしたのは20世紀初頭のバートランド・ラッセルである。彼は数学は論理学の一分科に過ぎないとする論理主義を提唱し、その著書『数学原理』 (Principia Mathematica)（アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドと共著）において、述語論理の基礎法則を用いて、無から数学の全体系を再構築しようと試みた。この試みによって、形式論理学が数学において強力な道具になるということを示した。
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ラッセルらの仕事を引き継いだのがダフィット・ヒルベルトである。ヒルベルトは完全性と無矛盾性を併せもつような数学全体を導くためには、適切な公理系を見出すことが重要であることを明らかにし、それを見出そうと試みたが（ヒルベルト・プログラム）、実現することはできなかった。

1930年、クルト・ゲーデルによって不完全性定理が発見された。 これは「自然数論を含みかつ無矛盾である計算可能な公理系には、内容的には真であるが、証明できない命題が存在する」というものである（ゲーデル自身は弱い形で示したが一般化された）。 すなわち、二階述語論理より強い表現力をもつ公理系（これには算術体系が含まれる）においては、立証も反証もできない灰色の領域が必ず存在することが示されたのである。これによって、論理によって万物を解き明かそうという、ラッセルやヒルベルトの野望は完全に潰えた。

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         <pubDate>Fri, 29 May 2009 14:14:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>太上皇</title>
         <description><![CDATA[太上皇（たいじょうこう）は退位した存命の皇帝に送られる尊号。「太上」とは「最高の」の意。日本では上皇とも呼ばれる
上皇の后妃は皇太后ないし太皇太后である。

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西晋の孝恵帝、唐の高祖、睿宗、玄宗、南宋の高宗、明の英宗、清の乾隆帝等がいる。また、日本の後高倉法皇のように帝位には即かなかったものの、没後若しくは存命中に子が皇帝となり王朝を開いたが故に、太上皇の称号を贈られた例として、秦の始皇帝の父・荘襄王、漢の高祖の父・劉太公がいる。

 韓国 
李氏朝鮮では、1897年10月12日、高宗 (朝鮮王)が国号を大韓帝国とし朝鮮初の皇帝に即位をしたが、近隣諸国の内政に対する介入がある中で、親露政策をとり、日本の干渉の排除を志向した。その象徴的な出来事がハーグ密使事件であり、朝鮮に対する日本の支配を排除するため、その不合理を国際社会に訴えたが、これが頓挫した上、日本との関係をより悪化させた。そのため李完用など親日派勢力により皇帝の退位が画策され、7月20日、皇太子への譲位に追い込まれ太上皇となった。太上皇、太上天皇といった東アジアの上皇としては最後の例となる。

 ベトナム 
ベトナムにおける太上皇の称号は中国や韓国と異なり、国内に限り君主号としての意味を持っていた。 歴代王朝は代々中国皇帝に朝貢をしていたが、一方で皇帝がその諱（本名）を他国に知られてその臣下扱いされることを潔しとしなかった。そこで皇帝が早い段階で後継者に帝位を譲って太上皇となり王室内の最高意思決定と対外（中国）交渉を行い、皇帝は内政一般を扱うという慣習が成立した。このため、中国への朝貢は太上皇が「国王」を名乗って行っており、中国正史とベトナムの正史が伝えるベトナム君主の在位には一代ずつのずれが生じているといわれている。


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         <pubDate>Sun, 26 Apr 2009 11:19:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>死刑</title>
         <description><![CDATA[死刑（しけい）は、刑罰の一種で、対象者（受刑者）を殺す刑罰の総称である。生命刑（せいめいけい）、極刑（きょっけい）、処刑（しょけい）とも呼ばれる。英語ではCapital punishment（直訳すれば「頭への刑罰」）英語で【Capital】は「死に値する」という間接的用法もある

歴史的には、イギリス等のように窃盗罪といった微罪、もしくは不倫した女性といった道徳に反する罪に対しても死刑が適用されたが、21世紀現在、死刑を存置する国家では概ね他人の生命を奪う犯罪のうち、特に凶悪な犯罪者に対し死刑が適用される傾向がある。ただし国によっては麻薬密売や児童人身売買といった生命を奪わない犯罪や、戦時に軍隊からの脱走兵に対し適用される場合がある。

 死刑の執行方法 [編集]
現在74カ国の死刑存置国で行われている、処刑方法は以下の通りである。

絞首刑 （エジプト、イラン、日本、韓国、ヨルダン、イラク、パキスタン、シンガポール他） 
電気処刑 （米国アラバマ州、サウスカロライナ州、バージニア州、フロリダ州、ただし処刑対象者が薬殺刑を選択できる。電気処刑による死刑執行は米国ネブラスカ州で最後に行われていたが、2008年2月に同州最高裁判所が憲法違反判決を出した） 
ガス殺刑（米国アリゾナ州、メリーランド州、ミズーリ州、カリフォルニア州、ミシシッピー州、ノースカロライナ州、コロラド州） 
致死薬注射 （中国、グアテマラ、タイ、米国の死刑を執行している上記以外の州） 
銃殺刑 （ベラルーシ、中国、北朝鮮、ソマリア、台湾、ウズベキスタン、ベトナム他） 
斬首刑 （サウジアラビア、イラク） 
石打ち刑 （アフガニスタン、イラン） 
公開処刑は、中国、イラン、北朝鮮、サウジアラビアなどで行われる。また中国ではバスに死刑執行（薬殺刑）設備を積んだ移動死刑設備がある。 
刑罰の一覧を参照。 
死刑の執行、つまり人を殺すという行為を実際に行う者を死刑執行人と呼ぶ。 ヨーロッパ諸国では中世時代から死刑執行を業務とする死刑執行人が存在しており、死刑制度廃止まで存続していた。 アメリカや日本などでは刑務官が行っている。

死刑制度の是非については世界的に多くの議論があり、死刑制度を設けている国と設けていない国がある。また、法律上は死刑制度を設けていても実際には死刑を執行していない国もある。また、一般犯罪においては死刑を廃止し、国事犯（外患誘致やスパイ行為など）や軍事法廷（軍法会議）における脱走罪・敵前逃亡・利敵行為などに対してのみ死刑を残している国もある。

 死刑の法的根拠 [編集]
刑罰は応報的な面があるのは事実であるが、死刑が社会的存在を消し去るものであるため、死刑が近代刑罰が忌諱する応報的な刑罰ではないとする法学的根拠が必要とされている。一般予防説に従えば、「死刑は、犯罪者の生を奪うことにより、犯罪を予定する者に対して威嚇をなし、犯罪を予定する者に犯行を思い止まらせるようにするために存在する。」ということになる。

特別予防説に従えば、「死刑は、矯正不能な犯罪者を一般社会に復して再び害悪が生じることがないようにするために、犯罪者の排除を行う。」ということになる。

日本やアメリカなど、死刑対象が主に殺人以上の罪を犯した者の場合、死刑は他人の生命を奪った（他人の人権・生きる権利を剥奪した）罪に対して等しい責任（刑事責任）を取らせることということになる。

一般的な死刑賛成論者は予防論と応報刑論をあげるが、応報論の延長として敵討つまり、殺人犯に対する報復という発想もある。近代の死刑制度は、被害者のあだ討ちによる社会秩序の弊害を国家が代替することで無くす側面も存在する。国家の捜査能力が低い近代以前は、むしろ仇討ちを是認あるいは義務としていた社会もあり、それは被害者家族に犯罪者の処罰の責任を負わせて、以て捜査、処罰などの刑事制度の一部を構成させていたという側面もある。

殺人などの凶悪犯罪では、裁判官が量刑を決める際に応報は考慮されている。基本的には近代刑法では応報刑を否認する事を原則としているが、実際の懲役刑の刑期の長短などは被害者に与えた苦痛や、自己中心的な感情による犯行動機があるなど酌量すべきでないなど、応報に基づいておこなれている。ただし、死刑の執行方法は被害者と同様（たとえば焼死させたからといって火あぶりに処すなど）の処刑方法でなく、「人道的」な方法が取られる。

日本では日本国憲法下で初めて死刑を合憲とした判決（死刑制度合憲判決事件、最高裁判所昭和23年3月12日大法廷判決）において、応報論ではなく威嚇効果と無力化効果（隔離効果）による予防説に基づいて合憲とされた。

 抑止効果 [編集]
個別の刑罰の抑止効果は、死刑、終身刑およびほかの懲役刑も含めて、統計上効果が実証されていない。一般論として、死刑反対派は「死刑による犯罪抑止効果の統計的証拠がないこと」、死刑賛成派は「死刑代替終身刑による威嚇効果が十分でないこと」を指摘する。抑止効果の分析方法には地域比較と歴史的比較がある。地域比較では国や州の制度の違いによって比較が行われる。

地域比較としては、アメリカの死刑制度の無い州に比べて死刑制度のある州の凶悪犯罪発生率は統計的に高い。反対派はこれは抑止効果の不在とし、賛成派はこれは高い犯罪率に対する州政府の対応の結果であると主張する。主要工業国（先進国・準先進国）で死刑を実施している国としては、日本、アメリカ、シンガポール、台湾などがあるが、アメリカでの犯罪率が高く他国は犯罪率が低いという事情もあり、国家や州の比較、すなわち地域比較そのものに意味がないとの意見もある[要出典]。また、トータルの犯罪率とそのなかの部分でしかない死刑との直接的関係を問う方法にも疑問がある[要出所明記]（全ての犯罪が死刑に直結するわけではないし、無関係なものが大部分である）。

時代的比較では、死刑が廃止された国での廃止前・廃止後を比較する試みがされる。しかし様々な制度や文化、教育、経済など様々な社会環境の変化も伴うため、分析者によってさまざまな結論が導き出されており、それだけを取り出して検討するのは困難である。ただし廃止後に劇的に犯罪が増加・凶悪化した典型的ケースはこれまでにはないが、劇的に犯罪が減少したケースもない。

精神状態が健常な死刑囚に聞き取りを行った際に、ほとんどの者が死刑に多少なりとも恐怖を感じていると告白しているため、死刑囚個人に対しては威嚇効果がある。死刑という制度自体が犯罪の抑止効果があるかは前述でも述べられているが不明である。

「死刑制度があることで犯罪者が死刑の存在を自覚することになり、死刑適用犯罪の抑止に繋がる」との主張は根強いものがある。例えば、鳩山邦夫が2007年8月29日のNHKのインタビューで語ったところによれば「これはやっぱり犯罪の未然防止ですよ。ひっどい凶悪な事件を起こせば、自分の命が絶たれる、死刑というものがある、その死刑が執行される。ということがあるから思いとどまる。だから私は死刑は廃止してはならないし、死刑執行も停止してはならないと思います。それは安全な世の中を作る為の第一歩ですよ」として犯罪者に対する威嚇効果が期待できると主張しており、法の秩序維持のためには死刑の威嚇力はまだまだ有効であるという。

事実、個別の事件を見ると、犯罪者が死刑の存在を意識することで、死刑が適用されるような凶悪な次の犯罪を躊躇したりする場合もすくなくない。そのため、死刑制度の存在が新たな犯罪の発生と事件の解決に繋がるとの見方も当然できる。また日本の刑法では捜査機関が認知していない犯罪行為を告知する自首（出頭とは別物）した犯罪者に対し、刑事罰を軽減もしくは免除する規定があり、死刑になるような犯罪でも裁判所が「自首」を認定すれば、刑が減刑される場合もある。一方で、この自首制度に対し、一方ではたとえ凶悪な犯罪を犯したものであっても捜査機関に協力し「自首」が認定[1]されれば、減刑されるため一種の司法取引との批判もある。またアメリカ合衆国では死刑判決が確実な犯罪であっても、犯罪事実を認めれば司法取引によって「終身刑」に減刑されている実例もあり、死刑制度の本来の主旨に反しているとの批判もある。

犯罪者に対する抑止力に有効との主張に対し、精神科医・作家の加賀乙彦は著書『死刑囚と無期囚の心理』の中で、確定死刑囚44人を調査した結果、犯行前や犯行中に自分が犯している殺人行為によって死刑になるかどうかを考えた者はいなかったという。また、犯行後に死刑を回避するため目撃者さえ殺害したものまでいたため、無我夢中に殺人をしたものに対する犯罪抑止力は殆ど期待できないとしている。ただし、死刑の可能性を考慮して殺人行為を思い止まった者は、当然、死刑囚にはならないので、死刑の抑止力が働かなかった者だけを例にあげて死刑の抑止力がないと主張するのは詭弁であるとの批判も存在する[要出所明記]。

しかしながら、附属池田小事件を引き起こし死刑が執行された宅間守のように動機が「死にたいから、死刑になるために事件を引き起こした」といった者や、ピアノ殺人事件のように、死にたいがために殺人を犯した者については、威嚇効果は全く無いと主張する者もいる。このような動機による殺人を「拡大自殺」と呼ばれる。実際にこのような犯行を犯したものは僅かであるが、いずれも死刑判決を確実にするために大量殺人を意図する場合が多い。

また抑止効果であるが自分自身の生命すら省みない自暴自棄な者や、殺人による快楽のみを追い求める自己中心的なシリアルキラーには抑止力が働かない可能性が高い。実際に後述のように自ら贖罪の為ではなく現世からの逃避のために死刑に自らなるもの少なからず存在する為である。宮本倫好の『死刑の大国アメリカ』（亜紀書房刊）によれば、アメリカでは死刑制度のある州でわざわざ無差別に殺人を犯すケースがいくつも存在するほか、死刑廃止州で終身刑で服役している囚人が死刑存置州で引き起こした殺人事件を告白し、自ら望んで死刑になるものも少なくないという。例えば、死刑制度のないミシガン州から死刑存置州のイリノイ州に転居して8人を殺害したリチャード・スペックや、死刑廃止州のミネソタ州と死刑存置州のアイオワ州の双方で殺人を犯したチャールズ・ケリーやチャールズ･ブラウンはいずれもアイオワ州で裁判を希望して死刑を受け入れたという。また、死刑執行直前になってもアルバート・フィッシュは「最高のスリル」と待望していたとの説があるが、彼のようなシリアルキラーは他人の生命ばかりか自身の生命の保持すら関心がないので、死刑になることを恐れないなど、自己保身のために犯行を躊躇することはない。死刑の威嚇効果が期待できないとの指摘もある。

このようなシリアルキラー達の死刑願望からの犯罪を防ぐことを理由に死刑制度廃止を唱えることに懐疑的な意見[2]もある。

また、アメリカ合衆国の元死刑囚ゲイリー・ギルモアのように「死刑囚の死ぬ権利」を求めた事例も少なくないため、死刑囚に残された最後の「権利」であるとの主張もある。ただし、このような死刑囚は改悛の情や贖罪の情といった自己の犯罪に対する反省の感情は見られないのはいうまでもない。なお、「死刑制度は必要である」と主張していた刑法学者の植松正は、「大量殺人を含めいかなる罪を犯しかさねようと犯人の生命を法が絶対的に保障するのは妥当ではない。よって、そのような凶悪犯の死刑は生命を保証するわけにはいかないため、致し方ない」という主張[3]をしている。

以上のことから死刑の威嚇力とは、「凶悪な手段で人を殺せば死刑になる場合もありえる」との通常の判断力を持つ一般市民には有効であるが、死刑になるような事件を引き起こす凶悪犯罪者に対しては、一部とはいえ抑止力が無力である場合も存在し、なかには自身の破滅願望を実現する手段として悪用される場合すらある。このように死刑制度を自らの破滅願望実現の手段に悪用する、一部の犯罪者に対して死刑の威嚇力を逆に悪用している犯罪も現実に存在している。当然のことであるが、このような自分から望んで死刑になった者にとって、死を待望したわけであり刑罰とはならないといえる。そのため、死刑に関する情報公開によって、罪と罰について啓発する必要性を説くものもいる

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         <pubDate>Thu, 09 Apr 2009 11:27:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>襲の色目（かさねのいろめ）</title>
         <description><![CDATA[襲の色目（かさねのいろめ）は女房装束の袿の重ね（五つ衣）に用いられた襲色目の一覧。（参考：満佐須計装束抄）
<a href="http://twpsu.8tfh62.org/">ヤーダ</a> <a href="http://gmend.j9sxk7.net/">ひまわり</a> <a href="http://kjdua.txfzud.com/">ヘンチック</a> <a href="http://hjuzh.txfzud.com/">ロミア</a> <a href="http://knams.6m9t98.com/">シロタ</a> <a href="http://dcwr.cdmgjb.net/">イングラ</a> <a href="http://ntxgc.etzs22.com/">カフジ</a> <a href="http://www.orubft.biz/">はばたけ</a> <a href="http://fuzc.u7ufbu.info/">チンナカ</a> <a href="http://tbpak.e5fc3w.net/">テライト</a> <a href="http://prjmk.yfwaas.com/">オーツ</a> <a href="http://wfxh.smlawj.com/">インチ</a> <a href="http://zwxm.r56xzu.biz/">ウバナ</a> <a href="http://asum.f2kgy4.biz/">ミクロン</a> <a href="http://kgnp.d5kcaa.biz/">スカウト</a> <a href="http://hwwh.jkgi2m.net/">ドットコム</a> <a href="http://xujma.3r8fi6.com/">ティアラ</a> <a href="http://ksas.re64cg.biz/">きょうせい</a> <a href="http://csjuw.6s87zu.net/">ニードル</a> <a href="http://www.m4mc6a.com/">シュート</a> <a href="http://rtir.b6z23b.net/">ヒュー</a> <a href="http://nhne.rkia87.net/">パート</a> <a href="http://www.7db454.org/">フラッ</a> <a href="http://wnrcm.dbuz8u.org/">バタフライ</a> <a href="http://jkgcs.uragbb.com/">メイド</a> <a href="http://www.63ty6t.net/">ケミカ</a> <a href="http://amhej.ru28jg.org/">大葉春菊</a> <a href="http://www.un4uah.info/">一寸法師</a> <a href="http://tini.er739z.org/">ポリス</a> <a href="http://yywfy.yktypp.org/">ギアナ</a> <a href="http://jbbjk.tg8n73.biz/">ニガナ</a> <a href="http://afwz.kic3yd.net/">リルフール</a> <a href="http://www.trn7dm.info/">フィック</a> <a href="http://zdet.bnn3ez.com/">バネー</a> <a href="http://jcyg.ymzzgd.info/">ビー玉流し</a> <a href="http://cxbdy.7egbu9.com/">ダンディ</a> <a href="http://bxjbw.aa72f7.net/">インプット</a> <a href="http://adrni.hu8ze8.org/">らんぐい</a> <a href="http://fshys.3jk9gi.net/">ムール</a> <a href="http://tkkpk.4856xm.com/">ものう</a> <a href="http://hwca.9hus8f.biz/">ユニーク</a> <a href="http://kchhu.b5nn38.com/">ムベ</a> <a href="http://tamua.z5izcc.biz/">ジップア</a> <a href="http://peux.9nxhh2.info/">のぎつね</a> <a href="http://gzjma.gtu8yi.info/">ロッテル</a> <a href="http://ghug.pauixa.biz/">モヘンジ</a> <a href="http://fzgbh.nun8ge.org/">ハウス</a> <a href="http://www.9hh9kt.net/">タンドー</a> <a href="http://prpaw.y29xzp.biz/">ブロージ</a> <a href="http://bipfs.xethzf.net/">リグニン</a> 

（織糸で表わす織の色目は「織色」、狩衣の表裏で表わす重ねの色目は「色目」を参照のこと） 当時の絹は非常に薄く裏地の色が表によく透けるため、独特の美しい色調が現れる。

一覧の見方は、各小見出しごとに着用時期を、太字が名称を表わし、一番上に重ねる衣から順に表（裏）の色を書いて行き最後が単（ひとえ）のいろになる。

色や名称、その他の事項については末尾の（）内に記す。
青 
古代?中世の青は、キハダなどで下染めした上に藍をかけて色を出す。やや青みがかった緑。現在の青に当たる色は縹（はなだ）と呼ばれる。 
蘇芳 
マメ科の熱帯植物スオウから採取した染料で染める。濃蘇芳は黒っぽい赤紫、中蘇芳（蘇芳）は鮮やかな赤紫に近いピンク、淡蘇芳は紫味のピンク 
萌黄 
黄緑色。語感から若向きの色とされた。同名の重ねでも青などの代わりに萌黄が入るバージョンは若者向けであることが多い。 
紅梅 
諸説有るが、平安時代頃は紅梅の花のようなやや紫がかった濃いピンクのことと思われる。 
朽葉 
黄色い落ち葉をさす色で、平安時代は赤みがかったあざやかな黄色。 

 春夏秋冬に着るいろいろ。祝いに着るいろいろ （四季通用・儀式固定など） [編集]
裏濃蘇芳（うらこきすはう）：蘇芳（濃蘇芳）・同・同・同・同・青。（蘇芳は赤紫、当時の「青」とは現代の緑のこと） 
蘇芳の匂（すはうのにほひ）：淡蘇芳（淡蘇芳）・同・蘇芳（蘇芳）・同・濃蘇芳（濃蘇芳）・青。（匂は濃淡のグラデーションのこと） 
松重（まつかさね）：蘇芳（蘇芳）・淡蘇芳（淡蘇芳）・萌黄（萌黄）・淡萌黄（淡萌黄）・同（より淡い）・紅。（萌黄は黄緑。松の葉と幹を表現） 
紅の匂（くれなゐのにほひ）：濃紅（濃紅）・紅（紅）・同・淡紅（淡紅）・上より淡く・紅梅。（紅梅は紫がかった薄ピンク） 
紅の薄様（くれなゐのうすやう）：紅（紅）・淡紅（淡紅）・上より淡く・白（白）・同・白 
紅梅の匂（こうばいのにほひ）：下より淡く・淡紅梅（淡蘇芳）・紅梅（蘇芳）・同・濃紅梅（濃蘇芳）・青（単は濃紅梅でもよし） 
萌黄の匂（もえぎのにほひ）：淡萌黄（淡萌黄）・上より濃く・萌黄（萌黄）・同・濃萌黄（濃萌黄）・紅。 
淡萌黄（うすもえぎ）：淡青（青）・同・同・同・同・紅 
柳（やなぎ）：白（淡青）・同・同・同・同・紅 

 十月一日より練衣綿入れて着る。（秋から冬） [編集]
白菊（しらぎく）：濃蘇芳（白）・蘇芳（白）・同・淡蘇芳（白）・同・青。（蘇芳が入るのは移菊を表現したものか。現代皇室でも用いる） 
黄菊（きぎく）：蘇芳（蘇芳）・淡蘇芳（淡蘇芳）・同・淡黄（淡黄）・同・青。（単は濃淡の紅でもよし） 
紅紅葉（くれなゐもみぢ）：紅（紅）・淡朽葉（黄）・黄（黄）・濃青（濃青）・淡青（淡青）・紅（紅葉には似た名前でバリエーションをつけているものが多い） 
櫨紅葉（はじもみぢ）：黄（黄）・下より淡く・淡朽葉（淡朽葉）・紅（紅）・蘇芳（蘇芳）・紅（ハゼの紅葉を表現） 
青紅葉（あおもみぢ）：青（青）・淡青（淡青）・黄（黄）・淡朽葉（黄）・紅（紅）・蘇芳。（紅紅葉と似た色目で順を代えている） 
楓紅葉（かへでもみぢ）：淡青(淡青)・同・黄（黄）・淡朽葉（黄）・紅（紅）・蘇芳。（朽葉は黄赤。楓の葉が緑から赤へ移ろう様子を表現） 
捩り紅葉（もぢりもみぢ）：青（蘇芳）・淡青（紅）・黄（淡朽葉）・淡朽葉（黄）・紅（淡青）・紅（「捩り」とは表裏の色を逆にすること） 

 五節より春まで着るいろいろ（春） [編集]
紫の匂（むらさきのにほひ）：濃紫（濃紫）・紫（紫）・同・淡紫（淡紫）・上より淡く・紅 
紫の薄様（むらさきのうすよう）：紫（紫）・淡紫（淡紫）・上より淡く・白（白）・同・白。（薄様は濃→淡→白のグラデーション） 
裏陪紅梅（うらまさりこうばい）：淡紅梅（紅梅）・同・同・同・同・青。（裏陪とは裏地が表地の同系色でより濃い色のこと） 
山吹の匂（やまぶきのにほひ）：朽葉（濃黄）・淡朽葉（黄）・同・上より淡く・黄（上の表地と同じ淡朽葉）・青 
裏山吹（うらやまぶき）：黄（濃朽葉）・同・同・同・同・青（「裏山吹」は「山吹」の色目を逆にしたもの） 
花山吹（はなやまぶき）：淡朽葉（黄）・同・同・同・同・青 
梅染め（むめぞめ）：白（濃蘇芳）・同・同・同・同・青（下の梅重が紅梅ならば、こちらは白梅か） 
梅重ね（むめがさね）：淡紅梅（淡蘇芳）下より淡く・同・紅梅（蘇芳）・紅（紅）・濃蘇芳（濃蘇芳）・濃紫。（単は青でもよし） 
雪の下（ゆきのした）：白（白）・同・紅梅（蘇芳）・淡紅梅（淡蘇芳）・より淡く・青。（「雪の下」は雪の下の紅梅の略） 
紫村濃（むらさきむらご）：紫（紫）・淡紫（淡紫）・より淡く・濃青（濃青）・淡青（淡青）・紅 
二つ色（ふたついろ）：薄色（薄色）・同・黄（紅）・同・萌黄（萌黄）・紅単重。（薄色は薄紫。単重は単を捻り重ねるもの。上に萌黄を重ねたり、色を増やすために紅梅をはさんだりする） 
色々（いろいろ）：薄色（薄色）・萌黄（萌黄）・紅梅（蘇芳女房）・黄（紅）・蘇芳（濃蘇芳）・紅（薄色はごく淡い紫、蘇芳女房は不明。別記事の混入か？この重ねは「桜躑躅」と称して「桜」の色目の袿「桜萌黄」の色目の小袿「樺桜」の色目の唐衣を着る事もある） 

 四月薄衣に着るいろいろ（夏） [編集]
菖蒲（せうぶ）：青(青)・薄青（薄青）・白（白）・紅梅（蘇芳）・淡紅梅（淡蘇芳）・白。（緑・白・赤でショウブの葉と根の色を表す） 
若菖蒲（わかせうぶ）：青（白）・薄青（白）・薄青（紅梅）・白（淡紅梅）・白（上より淡い淡紅梅）・白。（「菖蒲」より淡い色調で若々しさを表現したもの） 
藤（ふじ）：淡紫（淡紫）・同・上より淡く・白（青）・白（淡青）・白。（単は紅でもよし） 
躑躅（つつじ）：紅（紅）・淡紅（淡紅）・上より淡く・青（青）・淡青（淡青）・白。（単は紅でもよし） 
花橘（はなたちばな）：淡朽葉（黄）・上より淡い朽葉（淡黄）・白（白）・青（青）・淡青（淡青）・白。（単は青でもよし） 
卯花（うのはな）：白（白）・同・白（黄）・白（青）・白（淡青）・白。（三の衣以降は裏地の色が表に透けたパステルカラー） 
撫子（なでしこ）：蘇芳（蘇芳）・淡蘇芳（紅）・淡蘇芳（紅梅）・白（青）・白（淡青）・白。（単は紅でもよし） 
白撫子（しろなでしこ）：白（蘇芳）・白（紅）・白（紅梅）・白（青）・白（淡青）・白（単は紅でもよし） 
牡丹（ぼうたん）：淡蘇芳（白）・同・同・同・同・生絹。（単に色の指定は無いが白であろうか？） 
若楓（わかかへで）：淡萌黄（淡萌黄）・同・同・同・同・紅。（単は白でもよし。夏ごろの青々した楓の葉を表現） 
餅躑躅（もちつつじ）：蘇芳（蘇芳）・淡蘇芳（淡蘇芳）・同・青（青）・淡青（淡青）・白。（モチツツジの花木を表現） 
杜若（かいつばた）：淡紫（淡紫）・薄色（薄色）・同・青（青）・淡青（淡青）・紅。（淡紫は薄色より濃い） 
芒（すすき）：蘇芳（蘇芳）・淡蘇芳（淡蘇芳）・同・青（青）・淡青（淡青）・白。 
女郎花（をみなべし）：女郎花（青）・同・同・同・同・紅。（女郎花は経糸が黄色横糸が青の織物。緑色がかった黄色） 

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         <pubDate>Wed, 25 Mar 2009 14:57:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>マルセル・デュシャン</title>
         <description><![CDATA[マルセル・デュシャン（Marcel Duchamp, 1887年7月28日 - 1968年10月2日）は、フランス出身でのちアメリカで活躍した美術家。20世紀美術に決定的な影響を残した美術家である。画家として出発したが、油彩画の制作は1910年代前半に放棄した。チェスの名手としても知られた。ローズ・セラヴィ（Rrose Sélavy）という名義を使ったこともある。2人の兄、ジャック・ヴィヨン（Jacques Villon, 1875年 - 1963年）とレイモン・デュシャン＝ヴィヨン（Raymond Duchamp-Villon, 1876年 - 1919年）も美術家。

デュシャンはニューヨーク・ダダの中心的人物と見なされ、20世紀の美術に最も影響を与えた作家の一人と言われる。デュシャンが他の巨匠たちと異なるのは30歳代半ば以降の後半生にはほとんど作品らしい作品を残していないことである。彼が没したのは1968年だが「絵画」らしい作品を描いていたのは1912年頃までで、以降は油絵を放棄した。その後、通称「大ガラス」と呼ばれるガラスを支持体とした作品の制作を続けていたが、これも未完のまま1923年に放棄。以後数十年間は「レディ・メイド」と称する既製品（または既製品に少し手を加えたもの）による作品を散発的に発表するほか、ほとんど「芸術家」らしい仕事をせず、チェスに没頭していた。

彼のこうした姿勢の根底には、芸術そのものへの懐疑がある。晩年の1966年、ピエール・カバンヌによるインタビュー（『デュシャンは語る』ちくま学芸文庫）の中でデュシャンは「網膜的」な芸術への懐疑と嫌悪を明言している。

墓碑銘に刻まれた「死ぬのはいつも他人ばかり」という言葉も有名。寺山修司が好んだとされる。

1887年、ノルマンディー地方セーヌ＝マリティム県ブランヴィルの裕福な家庭に生まれる。父は公証人。マルセルは7人兄弟の3男であった。マルセルは兄らの影響で少年時代から絵を描き始める。高校を卒業後、1904年パリに出てピュトー派の兄らと合流。兵役終了後、アカデミー・ジュリアンで絵画を学んだ。初期には印象派やフォーヴィスム風の作品や、『階段を降りる裸体』（1911年、1912年、1916年制作の3バージョン）のようなキュビスムと未来派の影響を受けた絵画作品もある。

1911年には連続写真を思わせる『汽車の中の悲しげな青年』を制作。翌1912年には出世作『階段を降りる裸体No.2』、『花嫁』などを描く。しかし、所属していたキュビスムを研究するグループの保守的な批判に憤慨し、個人製作に入る。この1912年に油絵を複数制作後、油絵をほとんど放棄する。
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1913年2月-3月、ニューヨークのアーモリー・ショー（アメリカにおけるヨーロッパ現代美術の最初の大規模な展覧会）では仲間からは批判を受けた『階段を降りる裸体No.2』を含む4点が展示されて大きな話題となった。後半生にほとんど絵画作品を手掛けなかったデュシャンが有名であるのは、この『階段を降りる裸体No.2』の名声によるところが大きい。

渡米以後 
第一次世界大戦中の1915年に渡米し米国籍を取得。アメリカにはウォルター・アレンスバーグ夫妻という、デュシャンのコレクターがおり、デュシャンの主要作品はほとんどがアレンスバーグの所有となって、フィラデルフィア美術館に一括展示されている。

1915年に制作が始められ、1923年に未完のまま放棄された、通称「大ガラス」は、デュシャンの仕事を語る上で欠かすことができない。これは、高さ約2.7メートルの2枚の透明ガラスの間に、油彩、鉛の箔、場所によっては「ほこり」で色付けをした作品である。この作品の構想や各部分の表わす意味については、難解で哲学的なメモ類（『グリーンボックス』など）が残っており、これらを分析することでデュシャンでなくとも「大ガラス」を再制作することが可能である。（実際に東京大学には「大ガラス」を再製作したものがある。）そのため、「ガラス」と「メモ」の両方を合わせたものが一つの「作品」であると考えられている。なお、作者自身はこの作品について晩年のインタビューで「何の考えもなく」つくったものと言明している。ガラスにはヒビが入っているが、これは意図的に入れた訳ではなく、輸送中の取り扱い不備によるものだが、デュシャンは意図しない「偶然」によって、作品に新たな要素が付け加えられたことを喜んだ。

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         <pubDate>Tue, 10 Mar 2009 09:36:24 +0900</pubDate>
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